ネット上の批判には、「最高の褒め言葉」だと説明
こうした志らくさんの審査に対しては、ツイッター上などで、次々に疑問や批判の声が上がって炎上状態になった。
「流石にこの点数はちょっと受け入れられないな」「意味わからん事言うなよ」「なんか...あれで全部壊れた気がする」などと書き込まれている。
ジャルジャルの前に漫才をしたお笑いコンビ「かまいたち」に対しては、志らくさんは、88点と厳しい評価をしていた。「ものすごくうまい」「面白い」と持ち上げたものの、「濃さを感じ過ぎてしまった」などと独自の感想を述べた。ネット上では、かまいたちの点数が低いことに対しても、批判する声が出ている。
もっとも、志らくさんの審査について、「斬新で良かった」「審査員の中に一人ああいう人がいても良い」とする意見もあった。
ネット上の疑問や批判について、志らくさんはツイッター上で、「私を不快に思った人に対しては不徳の致すところ」「もっと頑張ろう」と反省の弁を述べた。一方で、笑えないけど面白いという発言の真意について、「最高の褒め言葉。プロ同士、つまりライバルだから笑えない。でも最高に面白い」「逆に笑えるけれど面白くないのもある。大衆的でそういったのが売れる」などと説明している。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)