「忘年会でU.S.A.踊ることに...」 余興の主役「確定」で憂鬱の声も

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「U.S.A.反対派」や「消極的賛成派」も続々

   「『U.S.A.』という名の罰ゲームが忘年会で...?」と、同曲が選ばれることが憂鬱だとするツイートや、「入社1年目は出し物やらなきゃいけないらしいんだけどU.S.Aかよ...」と、練習が面倒だとする書き込みも。さらには、「USAが流行ってくれたから裸芸をやらなくてよくなった」と、「消極的賛成派」とでもいうべき声も上がっている。

   実際、近年は忘年会における裸芸が「ハラスメントである」(強制・自発ともに)との意識も向上。また、裸芸でなくても2016年は同年に大流行した「PPAP」の披露を強制される「ピコ太郎ハラスメント」なる言葉が年末にネット上で拡散するなど、余興の強制的な披露に対する反発も広がった。

   無礼講となりがちな忘年会だが、そこで披露される余興は遵法意識や他者への配慮がなされる必要がある。節度を持って「カモンベイビーアメリカ」しよう。

(J-CASTニュ-ス編集部 坂下朋永)

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