三菱自動車工業は2018年11月26日、取締役のカルロス・ゴーン容疑者(64)について26日付で代表権を解き、会長から解職すると発表した。すでにゴーン氏は22日、日産自動車の会長職からも解任されていた。
同社は解職の理由として、すでに日産自動車の信認を失っていること、ゴーン氏が代表取締役および取締役会長としての業務を遂行することが困難になったと考えられることを挙げている。次回株主総会までの間、代表取締役CEOの益子修氏が会長に就く。
三菱自動車工業は2018年11月26日、取締役のカルロス・ゴーン容疑者(64)について26日付で代表権を解き、会長から解職すると発表した。すでにゴーン氏は22日、日産自動車の会長職からも解任されていた。
同社は解職の理由として、すでに日産自動車の信認を失っていること、ゴーン氏が代表取締役および取締役会長としての業務を遂行することが困難になったと考えられることを挙げている。次回株主総会までの間、代表取締役CEOの益子修氏が会長に就く。