ネット上の評判を気にしてSNSで自分の名前を検索する「エゴサーチ」(エゴサ)をする芸能人は多く、TRFのDJ KOO(コー)さんも例外ではないようだ。
2018年11月26日にHKT48が福岡市内で行った劇場公演では、TRFの代表曲「EZ DO DANCE」(1993年)がカバーされ、メンバーの村重杏奈さん(20)がDJ KOOさんの仮装姿で登場。このことを知ったDJ KOOさんは、ツイッターで「てか、オレより似てるんだけど!!」と大喜びだ。HKTのパフォーマンスからツイートが書き込まれるまでの間は、1時間半ほど。あまりの反応の素早さに、指原莉乃さん(26)は「DJ KOOさん、多分エゴサしてると思うんですよ!」という見立てを披露した。
「えっ!!オレ今日会社で打ち合わせしてるんだけど!!って思ったら!!」
この日のHKTの公演は7周年記念で、「ディスコ」がテーマ。メンバーが入れ替わりながらDJを担当するという趣向だ。5回行われた公演のうち、「EZ DO DANCE」が披露されたのは1期生と指原さんによる公演で、時刻は15時15分前後だった。公演の様子は有料会員向けに動画中継されており、その画像が拡散するなどしてDJ KOOさんの耳に入ったようだ。
DJ KOOさんは仮装の完成度の高さに驚いたのか、16時30分に、
「えっ!!オレ今日会社で打ち合わせしてるんだけど!!って思ったら!!HKT48の村重杏奈ちゃん!!HKTのライブでEZ DO DANCEをやってくれた!!てか、オレより似てるんだけど!!」
と公演の画像つきでツイート。村重さんは16時42分、うれし泣きの顔文字つきで「博多のDJ SIGEです ありがとうございます」と反応した。