2025年国際博覧会(万博)の開催地が「大阪」に決定し、盛り上がりを見せている中、ツイッター上では「#大阪万博のパビリオンを提案しよう」というハッシュタグがトレンド入りし話題を呼んでいる。
パビリオンとは、博覧会などの仮設の建築物などのこと。18年11月24日の17時半現在、同ハッシュタグ付きのツイートは1000件以上にものぼっている。
「串カツ立ち飲み館」「大阪のオバチャンのファッション歴史館」
国際博覧会(万博)が大阪で開催されるのは、1970年以来で55年ぶり。2018年11月24日1時すぎ、メディアがニュース速報を流し、朝には新聞が号外を打つなど、大阪をはじめ全国で盛り上がりを見せた。
そんな中ツイッター上には「#大阪万博のパビリオンを提案しよう」というハッシュタグが出現し話題に。タグが付けられたツイートには、
「串カツ立ち飲み館 世界各国の言語で書かれた『ソース2度漬け禁止』」が圧巻」
「大阪のオバチャンのファッション歴史館」
「明日で閉店!全品半額館」
「スーパー玉出」
など大阪らしいクスっと笑えるものもあれば、
「内容は別にして巨大なたこ焼きのパビリオンがあったら見たいわ(笑) 後はオマージュで太陽の塔のミニチュアで良いから動いて欲しい。」
「大阪でやるんだから 吉本とかお笑い系があってもいいんじゃない 毎日新喜劇やってるとか」
「愛知万博の時のポケパークをぜひ ポケモンとコラボしてるんだし」
「是非ともコテコテの大阪が 楽しめる『大阪館』が欲しい。 関西弁からグルメに至るまで。」
など、理想を抱く呟きも見られた。2025年とまだ先のことではあるが、期待は小さくないことがうかがえる。