「笑ってはいけない」が大晦日の覇権を奪うまで 初回は「ヌルヌル」に惨敗

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最後に2位となった際の裏番組は

   2年連続で民放2位に甘んじたガキ使だが、2008年の「笑ってはいけない新聞社24時」の第2部が15.4%をたたき出し、大晦日の放送開始後初となる民放1位を獲得。2位の「Dynamite!! ~勇気のチカラ2008~」は「ミルコ・クロコップ選手VSチェ・ホンマン選手」などのカードをそろえたが、最高値は第2部の12.9%で、ガキ使が民放首位に輝いた。

   しかし、2009年は魔裟斗選手の引退試合を擁した「Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~」の第2部が16.7%だったのに対し、「笑ってはいけないホテルマン24時」は16.4%と、わずか0.3ポイント及ばず2位に甘んじたのだった。ただ、その翌年以降は前述のとおり、ガキ使が8年連続で民放首位を獲得。大晦日の民放王者の名をほしいままにしているのは周知のとおりだ。

   翻って今年だが、今年のガキ使の最大のライバルとみられるのが、「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX」(フジテレビ系)だ。同大会は現在、最大の目玉であるフロイド・メイウェザー・ジュニア選手の出場の可否が最大の話題になっているが、仮に出場となった場合は、ガキ使を脅かす存在になる可能性が高い。

(J-CASTニュ-ス編集部 坂下朋永)

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