ドラえもん、36時間SP! なぜこんなに長く?テレ朝担当者が「冗談」交え回答

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   テレビ朝日はCS放送にて、2018年12月30日~31日にかけて「大みそかだよ!ドラえもん 歴代大みそかドカンと36時間一挙放送SP!!」放送する。

   「36時間」という異例の長さに、ネット上では驚きの声が相次いでいる。

  • 番組公式サイトより
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「見たいけどキツイ笑」「未来にtrip出来る気がする」

   番組は「テレ朝チャンネル2」で12月30日朝4時~31日朝10時まで、「テレ朝チャンネル1」で31日朝10時~16時半まで、計36時間30分にわたって放送される。

   ツイッターでは、

「36時間ぶっ通しでドラえもんは見たいけどキツイ笑」
「大晦日にドラえもん36時間やるとか笑っちゃうww」
「36時間ドラえもん観てたら未来にtrip出来る気がする」

といった声があがっているほか、「気になりすぎるんですがハードディスクの容量が全く足りませんよ」という「嬉しい悲鳴」も見られた。

   地上波・CS放送ともに毎年恒例の「ドラえもん大みそかスペシャル」。ドラえもん好きにはたまらない企画だが、なぜこんなにも長くなったのか―――。J-CASTニュースが18年11月20日に番組担当者を取材したところ、

「これまでは年ごとに1話ずつとかの放送でしたが、今年は1980年の放送からできる限り減らさずに、ノーカットまではいきませんが、できるだけ多くのエピソードを出そうとしたら、こうなりました」

とのことだった。

   ちなみに昨年の大みそか特番(CS放送)は16時間30分。これでも十分長いと思われるが、担当者は「20時間長くなりましたね(笑)」と楽しそうに話していた。

「夜は大人の方々に楽しんでいただければ」

   チャンネル2では大山のぶ代さんがドラえもんの声を担当するエピソード(1980~2004年)、チャンネル1では水田わさびさんが声を担当するエピソード(2005~2017年)、合わせて100話以上を放送する。

   番組担当者に、ツイッターで「録画しきれない」との声があることについて聞くと、

「そこは全部リアルタイムでご覧いただいて...というのは冗談ですが、番組は放送年ごとに録画できるように区切られています。また、過去のエピソードなど、当時子どもだった大人も楽しめる内容となっております。夜は大人の方々に楽しんでいただければ」

とのことだった。

   また、番組ではアニメ放送のほかに、ツイッターで募った現在と過去の「子ども・家族(自分でも可)」の写真を紹介する「みんなのタイムマシンアルバム」という企画を行う。応募したものがどこで紹介されるかは放送までわからないが、担当者は「深い時間には入らないようにがんばろうと思います」と話している。

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