「スッキリ」「ゴゴスマ」は市職員とともに
――と、ここまではよくある話だが、四日市市は今回、キャラクター自身の露出も精力的に行っていた。こにゅうどうくんはまず、11月7日の「スッキリ!!」(日本テレビ系)に出演。四日市市総合会館からの生中継で、阿部祐二レポーターが「直撃」取材を行った。全身で「ス」を表す「スッキリポーズ」で歓迎したこにゅうどうくんは、お化けらしく身体をユラユラ......。本人はしゃべれないため、アテンド役の市職員が説明するなか、約5分間にわたり出演した。
12日には、「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(TBS系)に登場。ご近所(名古屋市)のCBCテレビ制作とあって、中継ではなくスタジオに姿を現した。コメンテーターの「オアシズ」大久保佳代子さん(47)らから「(ちゃんと出演して)えらいな」と褒められるなか、またも市職員の横でユラユラ。他のニュースを挟みつつも、合計30分ほどにわたって出演し、軽快なステップを披露していた。
これらの出演時、ツイッターでは辛辣な意見もある一方で、
「付き添いの人だけ呼んだらよかったんじゃないのw」
「政治家の不正みたいなテンションで扱われなくて良かったw」
「真剣な話してるのにずっと動いてる"こにゅうどうくん"じわるけどめっちゃ可愛い(笑)」
などと和やかな反応も多く出ていた。