盛り上がりすぎて困惑する場面も
ツイートは、大きな反響を呼び、投稿動画は、11月19日夕現在で13万回以上も再生されている。
警備員については、「まさに神アナウンス」「ここまでアドリブは凄いw」「始まる前に素敵な時間を過ごせました!」と賞賛の声が相次いだ。Aqoursファンからは、「警備員さんもラブライバーだろw」と共感が広がっている。
ツイッター上では、このほかにも警備員の誘導ぶりを伝える動画がいくつもアップされている。
公演後の様子もあり、「まさにこの先の道こそ、ハジマリロードと思っていただいて」「おうちに帰るまでがラブライブだと思って下さい!」とアニメの曲名などを交えながら呼びかけていた。公演中にファンの間で口コミが広がったのか、警備員が曲名を使うと「オー」とどよめきが起こり、拍手まで起こっていた。警備員は、「静かにしてスムーズに移動を!」とやや困惑した様子もあった。
先の「firefly」さんは19日、J-CASTニュースの取材に対し、「このような警備員さんは初めて見ました」と明かし、「その誘導に促されて入場する方もいれば、このAqours愛に溢れる誘導に、近くのお客さんもつい足を止めて聴いている方も多数いました。時に笑いも起きていて、このトーク力にはセンスしか感じませんでした」と感想を答えた。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)