沢口靖子、まさかの「着ぐるみモデルウォーク」 科捜研の女でウサギに変身するも、凛々しすぎて...

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   女優の沢口靖子さん(53)主演のドラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系)について、着ぐるみを着た沢口さんの姿が話題になっている。

   同ドラマは京都府警科学捜査研究所の法医研究員の榊マリコ(沢口さん)が、科学の力で真実を突き止める姿を描く人気シリーズで、今シーズンで18シーズン目を迎える。2018年11月15日に放送された第4話では、イベントに出演していた猫の着ぐるみの中の男性が死亡。その中からはICレコーダーが発見され、そこに収められていた音声で犯人が判明するかに思われるが、一転......といった内容だった。

  • 「科捜研の女」公式サイトから
    「科捜研の女」公式サイトから
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決め手は着ぐるみの「歩き方」

   ICレコーダーに収められていた声紋が被疑者のものと一致せず、捜査が行き詰まりかけた番組中盤。着ぐるみの中の人物が入れ替わっていたのではないかとの疑いを抱いたマリコは、イベント中の着ぐるみの動きをコンピューターで分析。歩幅や歩行周期を解析することで、イベントの最中に着ぐるみの動き方の癖が変わっていることを突き止める。

   事件はここから解決へと向かうが、それと併せて視聴者の注目を集めたのが、沢口さんの着ぐるみ姿だ。

   研究室の中をピンク色のウサギの着ぐるみを着て颯爽と歩くマリコ。事情を知らずに入ってきた科捜研所長の日野(斉藤暁さん)が目をパチクリさせる中、着ぐるみの頭部を脱いだマリコは「着ぐるみを着ても、歩き方に個人差が出るかどうか検証実験をしていました」と、事件解明の端緒をつかんだことを報告する。歩行中は頭部を含め全身が着ぐるみに覆われていた沢口さんだったが、その歩き方からはベテラン女優の風格がありありとにじみ出ていた。

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