四国電力は2018年11月15日、愛媛県の住民による伊方発電所(愛媛県伊方町)3号機の運転差止仮処分を求めた抗告が、高松高裁で棄却されたと発表した。松山地裁で7月、運転差し止めの仮処分申し立てが却下されていて、それに対しての抗告だった。
発表資料では、四国電力は「伊方発電所3号機の安全性は確保されているとの当社の主張が裁判所に認められた」「妥当な決定をいただいた」としており、「安全対策に不断の努力を重ねる」とコメントしている。
四国電力は2018年11月15日、愛媛県の住民による伊方発電所(愛媛県伊方町)3号機の運転差止仮処分を求めた抗告が、高松高裁で棄却されたと発表した。松山地裁で7月、運転差し止めの仮処分申し立てが却下されていて、それに対しての抗告だった。
発表資料では、四国電力は「伊方発電所3号機の安全性は確保されているとの当社の主張が裁判所に認められた」「妥当な決定をいただいた」としており、「安全対策に不断の努力を重ねる」とコメントしている。