大晦日に放送される「第69回NHK紅白歌合戦」の出場者が、2018年11月14日に発表された。初出場は紅組があいみょん(23)、DAOKO。白組はKing & Prince、Suchmos、純烈、YOSHIKI feat. HYDE。
初出場組のファンを中心にネット上では歓喜の声が広がっているが、その一方で、出場が有力視されていた「落選組」のファンの「なぜ落選したの?」といった声も続々と上がっている。
米津玄師さん落選にネットどよめく
事前情報では「当確」の報道もあった米津玄師さん(27)だったが、紅白の公式サイトで発表された出場歌手のリストにその名前は無かった。落選の一報を知ったファンからは、「あれ? 米津玄師さんは?」「落選は意外」など驚きの声が殺到。ほかにも、有力視されていたことを引き合いに出した上で、「本人が辞退したんじゃないか?」と、オファー自体はあったのではとする声もある。
米津さんは18年1月から3月にかけて放送されたドラマ「アンナチュラル」(TBS系)の主題歌「Lemon」を担当。同局のミュージックビデオはYouTubeでの再生回数が2億回を突破するなど今年を代表する歌手だったため、驚きが広がっているようだ。
なお、J-CASTニュ-ス編集部では、当選者以外に「#紅白で見たかった アーティストはいますか?」と、ツイッターの公式アカウントを通じてネット上に呼びかけた。その結果、秦基博さん、Nulbarich、THE ORAL CIGARETTES、BOYS AND MENといった名前が挙がった。