人気インド映画『バーフバリ』、チケット「高額転売」横行 配給会社が注意喚起

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身分証チェックも検討

   こうした状況を受け、同作を日本で配給するツイン社は12日、ツイッターで「【高額転売について】皆様に大切なお知らせです」と題し、文書を投稿。「マナーを守って応援してくださるファンの皆様ばかりの中、このような注意を行うのは本意ではありませんが、誠に残念ながら、多くのお客様よりラーナーさん舞台挨拶の高額転売の情報が寄せられております」と切り出し、「今回の舞台挨拶チケットの券面金額を超える金額の転売行為はローソンチケットHP上にも記載の通り、禁止行為とさせていただいております」と注意を呼びかけた。さらに、

「不正売買での入手、入場と見受けられる場合は当日スタッフより身分証のご提示とローソンチケットの当選ページのご提示をお願いする場合がございます。予めご了承ください」

と具体的な対策を講ずる可能性があることも示している。

   最後は、「正規の販売方法でご購入いただけている方がほとんどの中、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。ルールを守って楽しんでいただけると我らが王も喜びます。ジャイ!マヒシュマティ!」と作中のセリフを用いながら理解を求めた。

   J-CASTニュースは13日、「不正売買での入手、入場と見受けられる場合」とはどういう場合かなどについて、ツイン社に取材を申し込んだが、

「投稿した文書以上のことはコメントできません」

との回答だった。なお、チケットは11月17日から一般発売が始まる。

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