誰もが毎日、お世話になっているトイレ。もちろん、記者もそうだ。そのたびに、ふと思うことがある。
便座の形が、なんか、ちょっと違う...。
アルファベットでいうところの「O形」と「U形」があるのだ。不思議だ...。なんでだろう......?
奇しくも、11月10日は「いいトイレ」の語呂合わせで「トイレの日」だそうだ。ということで、国内最大手メーカーであるTOTOに聞いてみた。
男性の「局部」が当たるのを避けるため「U型」が
因みに、記者の自宅便座は「O形」である。またJ-CAST社内の便座も「O形」だ。しかし、たまに飲食店や公衆トイレに入ると「U形」の便座に遭遇することもしばしば。...この違い、なんで?
TOTO広報に取材したところ、
「そもそも、今のような洋式便器は、19世紀にイギリスやアメリカで発明されたといわれています。そんな中、便座を使用する目的だったのは『座った時にヒヤッとするのを解消すること』と『便器の縁の汚れを覆うこと』だったようです。
では、なぜ、手前の部分を削ったタイプ(U形)が生まれたかというと『体格のいい男の人が座った時、O形の便座だと、便座の前の部分に局部が触れる』ことがあったからだそうです」
へぇ~! 確かに、大きな男性が便座に座った場合、オチ〇チ〇が直接、便座に触れてしまうことが考えられる。19世紀は、感染症などを心配する声もあり、衛生面からの考慮が必要だった。そのために「O形」の真ん中を切って「U形」にしたということか。