「皆さんのご批判をいただいて、今後に生かしていくために」
安田さんは
「報道の仕事、ジャーナリストの仕事が政府であったり権力にコントロールされるものではない、という(質問した記者が指摘した)ことに全面的に賛成いたします」
とした上で、謝罪は今後のための「ごあいさつ」のような意味合いがあると説明した。
「今回、謝罪と言いますか、私自身の行動に、いくつかのミスがあったことは間違いないので、この点について皆さんのご批判をいただいて、今後に生かしていくために、まず、ごあいさつと言いますか、ご批判をいただくにあたって、お詫び申し上げますということを申し上げている」
今後の活動については、「現場に行くかは白紙」だとしながらも、自身を拘束したグループが何者なのかが明らかになっていないため、「真相の究明は絶対必要」だとしている。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)