「完全に顧客を馬鹿にしています」
別のツイッターユーザー「takahiro」さんも、8月8日に「本人確認書類ご提出のお願い」の通知が届き、利用制限を受けた。8月10日から保険証や免許証を合計3度送ったものの、やはり運営側の確認が終わらない。いつ終わるかを問い合わせても「しばらくお時間を頂戴しております」という回答。「不法行為や規約違反行為等」についても具体的な指摘がされたわけではなく、思い当たる節もない。実際、「他にも何種類かネットオークションなどを使っていますが、全く問題なく利用できています」と話している。
また、利用制限を受ける直前の8月6日に振込申請した売上金約36万円分が、翌7日に事務局によってキャンセルされ、再び売上金として計上されたという。その直後に利用制限がかかり、この約36万円は振込申請できない状態になった。「takahiro」さんは「あまりにも横暴かつ職権乱用的な行い」と不満を隠さず、メルカリ運営の一連の対応について、
「基本テンプレ回答、気にいらなければ即一時制限または永久制限。完全に顧客を馬鹿にしています」
と憤りをあらわにしていた。
そして、約36万円分の売上金は11月6日をもって「有効期限切れにより失効」という通知が同日届いた。これ以外にも失効が迫っているものがあるという。