「ママ活」女性は、男性のターゲットを絞る傾向?
「ママ活」中の女性というケースでは、男性からの申し込みが続々来ているとするツイートが多いようだ。
都内在住の30代の既婚者という投稿者は、募集すると100人前後の男性から申し込みがあるといい、毎週のように「ママ活」していると明かしていた。また、20代後半という投稿者は、イケメン大学生相手に十数万円を支払ったこともあるとし、週刊誌などのインタビューにも応じたことも報告していた。
一方、ツイッター上で「#ママ活」などで検索してみると、男性からとみられるアカウントや投稿も見つかる。「ママ活始めました。22の男子大学生です」「都内大学生です! 今年20になりました。 お小遣い欲しいのでママ募集します」といったものだ。
ただ、イケメンぶりなどをアピールしている投稿も多いが、女性からという投稿に比べ、申し込みが来ているという報告はあまり見られなかった。
背景には、「ママ活」をしようとする男性と女性の間に、考え方のギャップがある可能性がありそうだ。「ママ活」を支援するアプリを見ると、身元の確かな有名大学生を主に紹介している。女性は、男性のターゲットを限定する傾向にあるらしい。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)