安田バッシングは「村八分」の構図 玉川徹、再び自己責任論を批判し「ネットなんか見なきゃいいんですけどね」

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「脱亜入欧はできていない」

   その後、羽鳥慎一キャスターが、過去の類似事例をもとに、海外からの声を紹介する。フランスでは「大統領が出迎えた」、イギリスでは「批判するという発想はありません」。しかし韓国では「『無謀だった』と激しい非難。自己責任論が起きた」との反応だったと説明すると、玉川氏はこうコメントした。

「民主主義とか個人主義が成熟している国では、こんな(自己責任を問う)話、起きないんですよ。実は日本も韓国も、いまだに社会が『村社会』なんですね。そういう風な国の特徴だろう、と。この『自己責任論』ってのは。ああ、なるほどそういうことかと(納得した)。実は日本の中で、今回バッシングなんかをしている人の結構な割合の人は、韓国とか嫌いな人たちです。ところが、やってること(非難)は、韓国とまったく一緒のことやってるんです」

   そのうえで、自分と違う意見の人を認めず、「気に入らない奴は、村から出ていけ」と言うのは、民主国家として成熟できていないからとし、日本は明治期に富国強兵をしたが、いまなお「脱亜入欧はできていない」と指摘した。

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