2018年11月4日、「秩父宮賜杯 第50回全日本大学駅伝対校選手権記念大会」が名古屋市・熱田神宮-伊勢市・伊勢神宮間で行われ、27チームが出場する中、青山学院大学が「5時間13分11秒」で、2年ぶり2度目の優勝を果たした。
青学大は全8区間の終盤7区で、主将の森田歩希選手が2区途中から先頭を走っていた東海大の主将・湊谷春紀選手をとらえ、逆転。最終8区でも差を広げ、優勝を決めた。2位・東海大には2分20秒の大差をつけた。大会MVPには青学大の森田選手が選ばれた。
青学大は今シーズン、10月8日開催の「第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走」に続く2冠目。2019年1月2日・3日開催の「第95回箱根駅伝」で優勝すると、史上初の2度目の学生3大駅伝(出雲、全日本、箱根)「3冠」達成となる。