2018年11月3日、プロ野球・日本シリーズの第6戦が行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープを4勝1敗1分で下し、2年連続9度目の日本一に輝いた。
ソフトバンクはパ・リーグ2位からの日本シリーズ進出で、パ・リーグが2ステージ制のプレーオフを導入した2004年以降、同球団がリーグ2位以下から日本一になるのは、球団史上初だ。
シリーズMVPには、6連続盗塁阻止で日本一に貢献したソフトバンクの甲斐拓也捕手が選ばれた。育成ドラフト入団の選手では、シリーズ史上初の快挙だ。優秀選手には同球団の森唯斗投手、柳田悠岐外野手、中村晃内・外野手、敢闘賞には広島の鈴木誠也外野手が選ばれた。