年齢確認タッチパネルを拒み続ける「大人」たち トラブル経験のコンビニは2割弱も

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84歳の投書「大変不愉快なこのシステムを...」

   2日には「おじさん あなたは偉くないよ」のタイトルで、「19歳の高専生」の意見が載った。コンビニでアルバイトをしていた際、お酒を買おうとした50代くらいの男性が、「は?俺が未成年に見えるか」と年齢確認のパネル押しに抵抗し、「怒鳴ってきた」そうだ。投稿者は

「いちいち文句を言って会計の時間を延ばす方がよっぽど面倒だと気づかないのだろうか」

と疑問を呈していた。

   この投稿に対して後日、賛同する「声」も掲載されるなか、29日には「84歳の無職」の人による「怒りたくない 普通に買わせて」との「反論」も紹介された。店のルールに従って仕事を遂行しようとした「2日の投稿主(貴君)」には、「何ら文句を言われる筋合いはないと思います」と理解を示しつつ、怒鳴った壮年に対しても

「だれかれ構わず年齢確認パネルをタッチさせるシステムに怒りが爆発したのではないでしょうか」

と賛意を表した。自身も「数年前、同種のトラブルになった」そうで、

「各コンビニの親会社は大変不愉快なこのシステムをレジから排除するか、明らかに成人とわかる人(特に老人)については店員がタッチ可、としてはどうでしょうか」

と提案している。

   こうした投稿内容はツイッターなどでも紹介され、それぞれの意見に賛否の声が寄せられている。

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