ドラマ界に「リケダン」ブーム? 錦戸亮、高橋一生、向井理...イケメン主演相次ぐ

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   関ジャニ∞の錦戸亮さん(33)が2019年1月7日放送開始の月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」(フジテレビ系)で主演することが2018年10月28日に発表された。錦戸さんが月9ドラマで主演するのは今回が初めてであり、視聴者の間では早速そのことが話題になっているが、その一方で、同作のタイトルそのものも話題になっている。

   それもそのはず。同ドラマのタイトルは、テレビ朝日のドラマ「科捜研の女」シリーズ(2018年10月時点でシーズン18が放送中)を彷彿させるものであり、実際、錦戸さんが演じるのは科学捜査研究所(科捜研)の研究員という役どころ。このため、情報解禁後からネット上では「タイトルに笑った!」などの好意的な反応が続々だが、ほかにも、「科捜研の女」に絡めて「リケジョならぬリケダンだね」などの声も上がっている。

  • 「リケダン」ブーム来るか?
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高橋一生さんも「リケダン」役で話題沸騰中

   「リケダン」とは「リケジョ」(「理系女子」の略)と共に定着しつつある表現で、「理系男子」の略語として知られる。ネット掲示板などで進学相談が話題になっている際に見受けられるほか、近年では「リケダン」「リケジョ」という単語をタイトルに含んだ啓発本もあるほどだ。

   そんな「リケダン」だが、「科捜研の男」も含めて、ここ最近でドラマ・映画でブーム到来とも言える兆候を見せているのも事実。今季のドラマでいうと、「僕らは奇跡でできている」(フジテレビ系)がそれに該当するだろう。

   同ドラマで主演する俳優の高橋一生さん(38)が演じるのは、大学で教鞭を執る動物行動学の講師。生物の研究に没頭し、身の回りのことに無頓着なほか、時に突拍子もない行動をとることも。しかし、その悪気のなさからか、周囲からは「変わり者」と認識されつつも愛されている様子が描かれている。

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