「しゃべれないのがいい力士」
番組では、花田氏が現役時代を振り返る場面もあった。
「取り組みの後のインタビュー」に関しては、花田氏があまり多くを語らなかったことに触れた。「本当はもっと言いたいことがあったのでは?」という質問に対し、花田さんは、
「相撲って激しくて、1時間くらいしゃべれない」
「しゃべれないのがいい力士って思ってもらった方がいいですね。それだけやったってことですから」
と話した。続けて、「負けた相手のことを考えてしゃべりなさい、と言われている」「15歳で癖をつけている」と明かし、プライベートでも「よっしゃー!」などと喜びを爆発させるようなことはないとした。
今後は「子どもの教育に携わりたい」「土俵に関わりたい」と話した花田氏。これからどう歩んでいくのだろうか。