松浦氏「改めて対話の持つ力を感じました」
他の箇所でも小川氏は、「マイノリティの苦しみに耳を傾け、対話しながら解決しようとする運動に私は賛成するし、今後も必ず、寄り添うつもりでいます」などと、「新潮45」での文章とはかなり違った顔を見せている。
松浦氏は10月24日、ツイッターで小川氏とのツーショットを公開するとともに、以下のように書き込んだ。
「月刊Hanadaで小川榮太郎さんと対談しました。私の問いかけに小川さんは『同性婚には反対。しかし同性パートナーシップ制度は検討すべき。社会に組み入れることに反対はしない』と応えてくれました。改めて対話の持つ力を感じました。今後もLGBTについての対話を重ねていくことを了解してもらいました」
「総力大特集」にはこのほか、小川氏自身の手記、また「保守の私が、なぜLGBT支援を」として、稲田朋美・元防衛相が掲載されている。