アリ・プロダクション「社会人として慎むべき」
宏洋氏は10月23日にも、ユーチューブで教団を糾弾した。
1日に投稿した騒動の発端となった動画に対し、教団設立の芸能事務所「アリ・プロダクション」から削除申請があったと報告。実際、動画は削除されている。
削除申請は「嫌がらせ目的」「悪質な行為」と批判した宏洋氏は、
「幸福の科学でなくて不幸の科学ですよね。これじゃあ」
「不幸にすることしか科学していない」
と突き放す。
今後も「嫌がらせ」が続けば、「ある情報を公開します」とも宣言。在籍時に知った「教団職員の不祥事」などを暴露すると警告した。
アリ・プロダクションの広報担当者は25日、J-CASTニュースの取材に応じ、申請の理由は同社所属の女優・千眼美子(清水富美加)さんの写真が動画で使用されていたためと説明。
「明白な著作権侵害に対する正当な削除要請を『嫌がらせ』『悪質な行為』と称すること自 体、悪質な言動ではないでしょうか。悪意ある発言で人に迷惑をかけることは、社会人と して慎むべきであると考えます」(担当者)