韓国で女優として活動するカン・ウンビさんが、来日の際に痴漢被害にあったと主張する動画を、2018年10月18日にYouTubeの自身の公式チャンネルに投稿し、その内容が話題になっている。
動画での主張を要約すると、「以前カンさんが大阪を訪問し、自身の公式サイトで放送するための動画の撮影を終えたところ、見知らぬ男がカンさんの腰を触った上で抱きつこうとしてきた」「拒否してもしばらくの間、しつこく付きまとわれた」というものだ。
日本のネット上では「お気の毒ですね」といった声も
YouTubeで痴漢被害を訴えたカンさんだが、当該動画が投稿された公式チャンネルは今年から運営を開始したものだ。カンさんは23日に韓国のテレビのバラエティー番組に出演し、開設に至ったいきさつを説明していた。それによると、公式チャンネル開設を思い立った理由は、通常の芸能活動以外にも出番を増やしたかったからだという。
これらの顛末については、韓国の主要紙「中央日報」の日本語版サイトで22日に報じられ、日本のネット上でも注目を集めつつあり、カンさんに対して「お気の毒ですね」といった声が集まる一方、「被害にあったならまず警察に通報した方がいい」などの反応も寄せられている。