お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん(41)が2018年10月23日夕方にツイッターを更新。ヘルシーな昼食の写真をアップし、ユーザーを驚かせている。
「お昼ご飯 野菜たっぷり(増量)うどん小。しっかり向き合ってるしん!」というクロちゃんがアップしたのは、自身の昼食の写真。料理は皿うどんとみられるが、山盛りの野菜に埋もれているのか、写真にうどんは全く写っていない。これに加え、昨日の万歩計の値が「13993歩」だったことも併せてツイートしている。
前日出演のテレビ番組では「脳動脈瘤破裂の危機」と診断されていた
このツイートを行う前日の22日夜には、クロちゃんが出演する「名医の太鼓判! 芸能人余命宣告SP 秋の健康診断」(TBS系)が放送されていたが、番組中でクロちゃんには余命3年、寿命44歳とする「死の宣告」が下っていた。度重なる不摂生が原因の、健康診断の悪い結果に加え、脳動脈瘤が見つかったためだ。
余命3年との判断を下した番組出演者の森田豊医師(55)はクロちゃんについて、「高血糖、高血圧を改善しようともしていない」「明日、あさって突然死してもおかしくない」と、脳動脈瘤の破裂が差し迫っているものであることを指摘。これに対し、クロちゃんは「死にたくない!」と激しく動揺していた。
一時は生活改善に取り組むも、この半年で逆戻り
クロちゃんの「生命の危機」はこれが最初ではなく、今年1月放送の同番組では「2型糖尿病」「メタボリックシンドローム」「高尿酸血症」「慢性腎臓病」「肝機能障害」などの診断が下り、病気のデパートとでも言える状況であることが判明。そのため、3月には健康状態の改善を目指す「教育入院」の措置を受けて生活習慣の改善に取り組んだ結果、4月放送の同番組では余命24年、寿命65歳と大幅な改善がみられた。
しかし、それ以降のクロちゃんのツイッターには、油がだくだくのつけ麺など、お世辞にもヘルシーとは言えない食事の写真がたびたびアップされ、ユーザーからは「アホ丸出し」などの非難が殺到。「ガチでヤバいやつだったんだ」と、改善は不可能と判断するリプライも寄せられていた。
2度目の改心は、今度こそ本物か。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)