落語界でも輝いた世界のナベアツ=桂三度 ところで、相方のあの人は...?

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   「3が付く数字でアホになる」のネタで知られた、お笑い芸人「世界のナベアツ」さん(49)の名前が2018年10月23日、一時ツイッターのトレンドに上がった。

   バラエティー番組で一世を風靡してから、早10年。現在は「桂三度」の芸名で、落語家として活躍しているのだが、この転身を知らなかった人も意外と多かったようだ。

  • 世界のナベアツさん(2009年1月撮影)
    世界のナベアツさん(2009年1月撮影)
  • 世界のナベアツさん(2009年1月撮影)

「初耳」「全然知らなかったわ」

   三度さんは1991年、山下しげのりさん(49)と、お笑いコンビ「ジャリズム」を結成。98年に一時解散してからは、放送作家として活動していたが、2004年の再結成後にはピン芸人としても活躍。「イチ、ニィ、サァン!」のギャグが人気となり、08年には新語・流行語大賞の候補語に「世界のナベアツ」が入った(トップ10入りはならず)。

   しかし、ピン芸人としても知名度が高まった11年春、三度さんが桂三枝(現:文枝)さんに弟子入りするために、再びコンビを解散。その後は落語家としての道を歩み、18年10月22日、若手の登竜門である「NHK新人落語大賞」を受賞した。弟子入りから7年半、本戦出場4回目での悲願だ。

   今回のトレンド入りは、そのニュースがきっかけ。しかしながら、ツイッターでは落語家への転身を知らない人からの反応が多数見られる。

「全然知らなかったわ」
「落語家になってたなんて初耳」
「いつのまにか落語家になってたww」
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