ハリウッド行けず、おバカキャラには戻れないけど... ダレノガレ明美「生き残り」の道は?

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   モデルのダレノガレ明美さん(28)が2018年10月22日に開かれた「第31回日本メガネベストドレッサー賞」の授賞式で、8月に宣言していたハリウッド挑戦のメドが立たなくなっていることを明らかにした。

   8月19日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)では、「ハリウッド女優になるためしばらく日本を離れます」と宣言していたダレノガレさんだが、この日は「ニューヨークに行きたいんですよ、ハリウッドじゃなくて」と小声で回答。「英語が追いつかないから、5年後、10年後くらいになるかも......」と、その理由を明かした。

  • ダレノガレ明美さんのツイッターから
    ダレノガレ明美さんのツイッターから
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当初から不安視されていた英語力

   ハリウッド挑戦を宣言していたダレノガレさんだが、その英語力を不安視する声はファンからたびたび上がっていた。中でも、10月7日に放送された「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)では英語について、「今、ハローからやってます」「ハロー、ナイストゥーミーチューを1カ月かけて」と明かし、司会の上沼恵美子さん(63)から「英語に向いていない」とダメ出しを受けるほどだった。

   また、ダレノガレさんといえば、2015年に放送された「めちゃ×2イケてるッ!」(放送終了)のシリーズ「抜き打ちテスト」では英語が100点中39点と低成績だったほか、理科は何と1点。番組から「とにかく明るいバカ」の称号を贈られたため、ネット上では「おバカキャラが確立した!」などの声が上がった。ハリウッドを断念しても「おバカキャラ」で活躍するという手もありそうなものだが、4月12日放送の「秘密のケンミンSHOW&ダウンタウンDX春の合体2時間SP」(日本テレビ系)では、「(自ら始めたファッションブランドの)イメージがあるので、前みたいに変な事は言えない」と、以前のようにおバカキャラでは切り抜けられなくなっている実情を明かしていた。

慈善活動では高評価、これを生かせば...

   進退窮まったかに見えるダレノガレさんだが、慈善活動の分野ではたびたび高評価を得ている。2017年には、ボランティア団体「たんぽぽの里」への支援を開始し、猫の里親探しに尽力しているほか、2016年の熊本地震では余震が続く中、動物病院へ支援物資を自ら届けるなど早い段階で被災地入りしていたほか、ツイッターでも現地情報を逐次拡散。

   これらの支援活動を「偽善だ」と批判するアンチに対して、「炎上モデル代表なのでそれも覚悟して書いていること」と「サンデー・ジャポン」(TBS系)で語るなど、腰の据わった支援活動が絶賛されていた。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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