脱線事故の多くが東部・花蓮で起きている
中央時報によると、今回の件を含めて、脱線事故は2年で7件も起きている。今回を含めて、そのうち2件が普悠瑪号によるものだが、様々な種類の列車で事故は起きている。17年10月24日に、台東発樹林行きの普悠瑪431号が、花蓮市の三民駅を通過中の2~6号車が脱線。けが人はいなかった。16年6月5日には、?光651号が東竹駅(花蓮県)と富里駅の間で脱線したが、けが人はいなかった。16年6月22日、自強307号が富源駅(花蓮県))と光復駅の間で脱線し。乗客200人のうち2人が負傷した。
その原因は、高温によるレールの変形や、ポイントの動作不良、台車の不良など様々だ。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)