ドラマ「相棒」の最新シリーズ「相棒season17」(テレビ朝日系)が、2018年10月17日に始まった。人気シリーズの再来とあって大きな話題となっているほか、番組中には回想シーンで元俳優の成宮寛貴さん(36)が映る一幕もあり、ツイッター上では成宮さんのファンから驚きの声が上がるなどした。
成宮さんが映ったのは21時の放送開始から約40分後。成宮さんは「season11」から「season13」まで、水谷豊さん演じる杉下右京の相棒・甲斐享役を務めていたが、今回は石坂浩二さん演じる、享の父・甲斐峯秋が息子に言及するシーンで回想シーンが差し挟まれ、成宮さんの姿が数秒間映し出された。
ファン「叫んだ」「嬉しかった」
そんな成宮さんだが、2016年12月に「フライデー」に、コカインなど違法薬物の使用疑惑を報じられた直後に俳優を電撃引退してからはインスタグラムでの情報発信がメイン。主なものは私生活での出来事の報告でドラマの放送があった17日の午前にも更新はなされており、その投稿には回想シーンを見て驚いたとする歓喜の声が殺到している。
最新の投稿は、落書きだらけの壁の前で目深に帽子をかぶりつつ佇む成宮さんを写した1枚。私生活の1コマを切り取ったとみられる写真だが、ファンからは回想シーンを見たとする書き込みが続々。「相棒 回想で出ててほんとに叫んだ」「回想シーンに登場して、とても嬉しかったです」などの喜びの声が寄せられている。
なお、成宮さんのインスタグラムのほかの投稿だが、日常を報告する投稿に交えて、自作とみられる絵画の写真も複数枚上がっている。内容は花を描いたものが多く、「モネの繊細さとゴッホのタッチを思い出しました」などの声が寄せられるなどしている。俳優引退後の成宮さんについてファンの間では芸術家を目指しているなどと噂されたこともあり、それを想起させる投稿と言えるかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)