ビールの泡の量はビールのおいしさに影響するのか
松尾さんが反省したビールの泡の少なさだが、やはり、ある程度の量はあったほうがおいしく飲めるのか。クラフトビールの普及などに尽力する「日本地ビール協会」に疑問をぶつけてみた。
まず、泡が少ないとする意見については、
「泡について『少ない』『多い』の基準はありません。7対3などと言われるのは大手ビールメーカーによる宣伝の成果です」
との回答を得た。また、ビールによっては全く泡が立たないものもあるということで、
「無理に泡を増やしたり、減らしたりすることはビールの風味を損なう可能性がありますので、そのビールを注ぐ際に自然に発生する泡でお飲みいただくことがよろしいかと思います」
ということだった。
また、泡が持つ機能については、
「泡が蓋になることで、ビールを飲んでいる間の劣化(主に酸化)を遅らせる=劣化によって風味が損なわれることを遅らせる機能はあります」
とのことだった。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)