高橋まつりさん母からもリプライが
激励の中には、2015年に24歳の若さで過労死自殺した電通新入社員の高橋まつりさんの母親、幸美さんからのツイートもあった。
幸美さんは、「幸栄様 ほのかさんに会えなくなって半年間 気の遠くなる様な時間を過ごされたと思います」といたわり、「幸せになるために努力した娘たち 夢みてた未来 娘たちの生きた軌跡を消さないために 闘いましょう」と呼びかけた。
これに対し、大本幸栄さんは、「娘さんのお名前は勿論存じ上げておりましたが暖かいお言葉を頂けると思っておりませんでした」「まだ始まったばかりですが家族で前に進めるよう闘いたいと思っております。ありがとうございます」と返信をツイートした。
萌景さんの弁護団に加わっている望月宣武弁護士は、ツイッター上で幸栄さんと幸美さんとのやり取りを喜び、「芸能界とアイドルの働き方改革のきっかけにしたい」として幸美さんにも協力を求めた。弁護団の佐藤大和弁護士も、芸能界のルール作りのため行政などにも訴えていきたいとツイートしていた。
なお、弁護団は、手弁当で参加しているといい、活動費用を賄うためにクラウドファンディングサイト「リーガルファンディング」で300万円を目標に資金を募っており、16日夕現在でその半分ほどが集まっている。