実際の製造工程にヒント
まず、誕生の経緯について聞いた。担当者によると、今回のゲームはベビースターの麺がプリントされたジグソーパズルが当たるWEBキャンペーンの一環としてスタートした。4月1日、「大量のベビースターの麺の中から一つの麺をさがすという試験」を盛り込んだベビースターマイスター制度導入というエイプリルフールネタとして仕込まれ、その後、ジグソーパズルのキャンペーンとして展開された。
4月から始まり、ジグソーパズルのキャンペーンは既に6月末に終了。そのため、ツイッターで話題になったことについては、
「かなりの時間が経過したにも関わらず、多くの方がチャレンジしていただいているようで、嬉しい限りです」
とコメントしている。
大量の麺から1つの麺を探すアイデアについては、ベビースターラーメンの製造工程にある大量のベビースターを検品する流れがきっかけのようで、
「作業者はその中から、揚げムラのある麺を探し出し、取り出しているのですが、これには熟練の目が必要となります。 この作業をゲーム感覚で、ベビースターファンの方にも体験いただくことで、よりベビースターへの愛着が高まるのではないか」
との考えで開発に至ったとのこと。
しかし、キャンペーン企画とはいえ難易度か高すぎないか。企画段階で反対などは起きなかったのか。