小倉智昭、アイドル自殺で「笑いネタコメント」? 恋愛禁止めぐり「私も(契約)調べてみたい」

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「不謹慎」「茶かすなよ」

   だが、命が絶たれている問題を扱う中で出た小倉さんの発言には、疑問視したり不快感を示したりする声が続出。ツイッターやインターネット掲示板では、

「人が死んでるのにお笑いで終わらすクソ司会者」
「何だその笑い話で閉めは?不謹慎」
「茶化すなよ」
「愛媛のアイドル自殺の話題を司会者が笑いネタコメントで締めくくった事に驚きを隠せない。どう言う神経してるんだろう?」
「アイドル自殺のニュースで最後小倉さんが冗談で締めるという醜悪さ」

といった批判が殺到している。

   なお番組では、アイドルのプロデュースも手掛ける作家・橋口いくよさんが、アイドル業界の現状から、こうした契約内容が盛り込まれるに至った要因を分析する場面もあった。「そもそもこれ(萌景さんの契約内容)は酷いというのが大前提です」と前置きした上で、

「アイドル業界全般が、よほど大手でない限り儲かっていないのが現状です。『戦力』を失うことが怖いと運営が思っています。若い子は大人と違い、恋愛をした時に分別をもって仕事を大事にできなくなるかもしれない。楽しくなると仕事に来なくなるという経験がきっとおありで、こういうこと(禁止事項)を決めていくうちに酷くなってしまったのではないでしょうか」

と見解を述べた。「今回は契約書に書いてあるので証拠としてありますが、契約書になく、暗黙の中で縛っていることの方がすごく多く、怖いことです」とも指摘していた。

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