「すしざんまい」社長、NHKで「おすしといえば?」→次の瞬間、別画面 ネット「言わせてやれよ」

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「おすしといえば?」「すしざんまい!」

   このキャッチコピーで知られる寿司チェーン店「すしざんまい」を展開する、「喜代村」(東京都中央区)の木村清社長が、2018年10月10日放送「ニュースウォッチ9」(NHK)に出演した。冒頭で早速、「おすしといえば?」と言いかけた木村社長だが―――

  • 「つきじ喜代村 すしざんまい」のトップページ(公式サイトより)
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「そもそもなんでやらせたんだよ」「NHKなりの配慮では?」

   木村社長は、翌11日の豊洲市場オープンの話題を受けて出演、移転後も発祥の地・築地の場外で営業を続けると話した。このインタビューに入る前に、自身が出演するテレビCMでもお馴染みのフレーズを言おうとした時、「それ」は起こった。

木村社長「おすしといえば―――」

と目を見開き、何か言葉を続ける様子だったが、次の瞬間画面が切り替わり、無言で手を広げた状態の木村社長が映っていた。さらに、

ナレーション「築地発祥で全国にすし店を展開する木村清社長に話を聞きました」

と、何事もなかったかのように進行した。まるで、「おすしといえば」の直後にブツッと映像が切れ、次の場面につなげられた印象が残る展開だった。

   ツイッターではこの様子が放送直後から拡散され、様々な声が寄せられている。

「言わせてやれよ(笑)」
「※スタッフはスシロー派だったようです」
「じゃあ、そもそもなんでやらせたんだよwww」
「これは視聴者に『すしざんまい!』と言わせてお茶の間を盛り上げさせてあげようというNHKなりの配慮なのでは????いや、きっとそうに違いない」

   J-CASTニュースは10月11日、喜代村の広報担当者に取材したが、「特にないです」との回答が返ってきた。編集に関しては番組を見て知ったという。

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