「虎党のオッサンが監督した方が...」
金本氏の采配を巡っては、目の前で監督を辞めるようヤジを飛ばされ、金本氏がファンと揉み合いになる騒ぎがあり、9月28日にツイッターに動画が投稿されて物議を醸した。
また、阪神の最下位が確定した10月8日には、東京都内の神宮球場で行われたヤクルト戦後、金本氏らにファンが罵声を浴びせかける様子の動画がいくつか投稿されていた。それらを見ると、「金本辞めろ～」「おい、何とか言えや！最下位だぞ」といった声が確認できる。
さらに、9日には、試合後の外野席で阪神ファン同士とみられるケンカ騒ぎもあったと、スポーツ紙が報じている。金本氏の2000安打記念メガホンがグラウンドに投げ込まれている写真も載っていた。
先のボードの写真投稿は、ファンらの間で評判となり、書き込みが相次いでいる。「結構強烈な皮肉」「執念を感じた采配は最後まで見れませんでした。来年続投は反対です」「その辺の虎党のオッサンが監督したほうが結果出しそう」といった共感の声も多い。
その一方で、「金本監督だけが非難の嵐にさらされているのはおかしい」「誰がやっても無理だろ 打てなさすぎる」「まあ来年頑張ろう」と冷静になるよう呼びかける向きもあった。
（J-CASTニュース編集部 野口博之）