タレントの篠原ともえさん(39)が2018年10月9日昼、ツイッターアカウントの削除を宣言した。
削除を決めた理由については、ツイッターが気になって時間や集中力が奪われることがあったとして、「本気で好きなことにまっすぐに時間も想いも全力で今のお仕事に取り組みたいと思いました」と説明している。
「Twitter見ちゃうとあっという間に時間が...」
篠原さんのツイッター開設は09年11月で、約9年にわたってメッセージを発信してきた。これまでの総ツイート数は2万5000回以上で、フォロワー数は23万3000人超にも及ぶ(どちらも18年10月9日時点)。
そんな長寿&人気アカウントを運用してきた篠原さん。だが、タレント業と並行している衣装デザイナーとしての仕事が増える中で、ツイッターとの付き合い方に疑問を覚えてきたのだという。
今回のツイートではまず、「最近デザインのお仕事が増えてきて無我夢中で取り組んでる」として、
「ふと気になってTwitter見ちゃうとあっという間に時間が過ぎたり、宿題をしながら、つぶやくことやどんな事を書いたらいいのかといつも考えていました」
と報告。つまり、ツイッターが気になって仕事に集中できない部分があったというのだ。
さらに篠原さんは、「いただいたお仕事に集中しなくてはと思いながら、すっかりはまっている自分に気づいてやめる勇気がなかった」。このように、ツイッターに対する複雑な思いを伝えた上で、
「本気で好きなことにまっすぐに時間も想いも全力で今のお仕事に取り組みたいと思いました。。。わたくし。。Twitterのアカウントからログアウトしますっ」
と宣言した。
「夕方くらいにえいっとデリートします」
続く投稿で篠原さんは、「全く炎上ですとかこわいメッセージはなく、たくさんの方と繋がれて勇気もいただいて大好きなコンテンツなのですが、時間は自分の宝物なのではまっちゃってる自分に喝です」とファンに向けて改めて真意を説明。その上で、
「夕方くらいにえいっとデリートします。自分がどんな気持ちになるかもちょっと楽しみです!」
とアカウントの削除も宣言した。
一連のツイートの終わりでは、「フォローくださった皆さん、しのはらとつながってくださってありがとうございました!自由に元気にこれからお仕事&デザインの活動しますからねーっ! 」とのメッセージも記している。
このように、突如ツイッターからの「卒業」を伝えた篠原さんに対し、フォロワーらからは、
「寂しいけど、ともえちゃんの決めたことなら これからも応援してます」
「とっても残念ですが、有意義な時間を過ごされることを願ってます」
「今までありがとう 関連ツイートにいいねやリツイいただいたのも良い思い出です たくさん楽しませてもらってました」
といった感謝や激励のリプライ(返信)が相次いで寄せられている。