「スルー派」は、35%にとどまる
さらに、「品なんかないけど、夢はあるわ」と説明した後、「ついでに聞くわ。笑」として、アンチへの反応の是非をツイッターで質問した。
「1. 前澤さん、あんた一部上場企業の社長で、いい大人なんだから、アンチはスルーしようよ。反応したら負け。 2. 前澤さん、あんた一部上場企業の社長だけど、言いたいことも言えないこんな世の中じゃPOISON、だからもっともっとやれー。 どっち??」
それぞれを「スルー派」「POISON派」と名付け、10月7日夜まで投票を募っている。投票すれば、どちらが優勢か分かるようになっており、18時現在では、11万票余のうち、前者が35%、後者が65%だった。
ただ、前澤氏は、アンチに対して怒っていないと明かし、7日になって、「こっちにおいでって思う。抱きしめてあげるから。家族になろうよって」と呼びかけた。
「そういう人がSNSでも居場所を失って、ついには犯罪犯したりすることあるじゃない。そんなニュース見るたびに、もっと俺にできることあったのかも、って思う。気づいてあげられるのって、家族とか友人とか身近な人はもちろんだけど、こうやってたくさんコメントやリプもらう有名人でもあるわけで」
前澤氏のアンチへの反応について、「嫉妬、妬みとか醜いですね」「過剰反応してる人って負け犬の遠吠えだよね?」と経営者らから同情の声は出ている。しかし、投票結果とは裏腹に過剰反応を戒める向きは多く、「目立ちたいのも分かるけど前面に出過ぎじゃないの」「なんでこんなにネットの評価が気になるのか」「大人の態度でいる方が素敵だと思います」といった書き込みが相次いでいる。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)