新しい社員を迎えて行われる歓迎会――新しい仲間と打ち解けられる貴重な機会だ。しかし、そんな歓迎会を巡ってツイッター上でちょっとした議論が巻き起こっている。
それは歓迎会の代金だ。その相場が高いのか安いのか、はたまた適切なのか。ツイッター上では様々な意見が交わされた。
高い、安いの感覚も様々
ツイッター上で歓迎会の代金が話題にあがったのは2018年10月3日のこと。あるユーザーが上司に代金の高さを指摘されたという。その時の料金が4500円であったが、上司は3500円が相場であると指摘したとのこと。
これに対しツイッターのユーザーは、
「課長で4500円の会費高いってどんな会社??」
「4500円て、むしろ安くねぇか。。。」
先のユーザーは事前に個室、駅から近い、雰囲気が良い、料理のおいしさを条件として出されていたようだ。
上司が相場だとして3500円についても、
「今時3500だと割と最低価格くらいのお店しか行けないよなぁ 五年前くらいまでは3500でもかなり選べたけど、最近なら4500~5000出さないと良いお店行けない」
「相場が3500円?大学生か!」
と無茶を指摘する声もある。
さらに高い料金で普段から飲み会を行っているというユーザーからも意見があった。
「前の会社では5、6千円でも何も言われなかったぞ」
「ウチは職場が飲食業なので5,000オーバー当たり前。高い時は7,000あたりも」
「うちは4500円で企画しても安すぎ、不安、て言われて6000円前後に変更させられる」
中には若手を安くして、上司が多く払うべきといったコメントや格安チェーン店の飲み放題プランを勧めるアドバイスも寄せられていた。
今回は歓迎会の代金が話題にあがったが、会社によっては定例や上司のきまぐれで飲み会が発生するところもあり、頻度の関係で毎回安くしている。逆に頻度が少ない分、一度の飲み会を派手にしたいなど思惑も千差万別だ。