撫木に炎上データを貼り付け供養
炎上データはどのように供養するのか。サイト、もしくはメールアドレスから送られたデータはプリントアウトし、撫木(なでぎ)に貼り付けられる。これらを7日に行われる「柴燈大護摩(さいとうだいごまく)火渡り大祭」の残り火で焚き上げられる予定だ。
サイトの利用規約には、供養できるのは「本人の投稿のみ」と記載されているが、送られたデータに匿名が多いこと、ある弁護士から「供養の代理人を頼まれたが、本人じゃなくてもできるか」と問い合わせがあったこともあり、7日は本人の投稿でなくても供養するつもりだ。
なかには炎上とは全く関係ない面白半分の応募もあり、それらは供養の対象とならない。4日20時の時点で400~500件の応募があったという。