787初号機の翼見上げてビールが飲める! 中部国際空港「FLIGHT OF DREAMS」、記者がひと足先に体験

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ボーイング社のオフィシャルショップの米国外で初出店

   施設は、大きく「フライトパーク」と呼ばれる展示エリアと、「シアトルテラス」と呼ばれる商業施設で構成。展示エリアでは、ZA001に入って操縦席を見学できるほか、チームラボによるプロジェクションマッピングを1時間に2回上映。建物の壁と床の境界がなくなったように見え、実際に飛行機が飛んでいるような気分を味わえる。専用のスマホアプリも提供されている。ZA001型機の周りを歩きながら、画面上の飛行機に表示されたパーツの仕組みを学べる。ボーイング社のオフィシャルショップも米国以外では初めて出店。Tシャツやマグカップなど、ボーインググッズが売られている。

   商業エリアには16店舗が入居。スターバックスなどシアトル発祥の企業はもちろん、シアトルで製造された雑貨を販売する店舗など、すべてをシアトル関係でそろえた。特にスタバの店舗は、この施設向けに特別にデザイン。屋根の部分は、787型機の翼をモチーフにした。特にフードコードエリアは、ZA001を目の前にして食事を楽しめる非日常空間。主翼の真下に設けられた席もある。

   一般向けの開業は10月12日。商業エリアは入場無料で、展示エリアは大人1200円、子供は800円の入場料が必要だ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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