批判噴出で動画は削除
この「落書き」告白は、視聴者の間でたちまち物議を醸すことに。4年ほど前の話とはいえ、ネイティブ・アメリカンの「聖地」でのこうした行為を受け、ツイッターやネット掲示板には、
「落書きは流石にありえない。。。ダメでしょ」
「最低すぎますよね。堂々と消えません!って言ってましたけど...」
「まじでありえない。歴史建造物とかに落書きするやつたまにおるけどそれと一緒でしょ」
「ノリ的には寺社の鳥居にジョン・マナ参上!って掘ってんのと変わらんと思う」
といった批判が相次いで寄せられた。
なお、セドナでの落書きをめぐっては、女優のヴァネッサ・ハジェンズ(29)が16年2月、恋人と自分の名前を岩に彫った写真をインスタグラムで公開。これが問題となり、米当局から1000ドル(約11万円)の罰金を科されたことがある。
そのためネット上では、こうしたヴァネッサの事例を引き合いに、今回のジョン・マナ動画について「まず謝罪をする事はできないのでしょうか」などと問題視するユーザーの姿も目立っている。
こうした手厳しい反応を受けてか、ジョン・マナの2人は18年10月4日朝までに問題視された動画を削除。だが、動画を削除した理由などの説明は一切なく、ファンに向けた謝罪の言葉もない状態だ(5日17時現在)。
またJ-CASTニュースでは5日、2人の所属事務所「UUUM」に対し、今回の問題に対する事務所としての見解などを尋ねたが、同日18時までに回答はなかった。