記者を前に「いつまでも皆さんと一緒に歩んでいけるグループになりたい」
もうひとつが家族に関するもの。須田さんはこのブログで、18年夏に祖父を亡くしたことを明かしており、「祖父が天国に持っていった」ものとして挙げたのが、葬儀に出られなかった須田さんが書いた手紙、須田さんの連載が載った中日新聞、「毎週必ず買っていた週刊新潮」だった。こういった経緯もあって、
「だからじいちゃん、今回私が愛読書に載って絶対喜んでます」
というわけだ。
今回の新潮の件に限らず、須田さんはあらゆる機会にメディアへの「感謝」を口にするメンバーだ。9月16日に名古屋市内で行われたコンサートでは、終演後に記者らメディア関係者が舞台裏に招かれ、出演メンバーがあいさつ。
須田さんは、首都圏など遠方から来た人が多かったことに感謝しながら、メディアとの関係性について言葉を重ねた。
「もっといい仕事ができるように、『SKE48と仕事するといいことがあるかも!』と、皆さんにわくわくしてもらえるように、これからも頑張ります」
「何かあったらアドバイスをいただきたいですし、いつまでも皆さんと一緒に歩んでいけるグループになりたいと思いますので、よろしくお願いします!」
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)