森永牛乳プリン「終売騒動」 京大生協が謝罪も...本当に「デマ」だった?

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「終売と変わんない」?

   そのためネット上では、「 22年間愛された森永牛乳プリンがこのたび終売になる」という京大生協側の発信について、「従来パッケージが終売だからガセではないよね」「これは終売だと判断するのが当然」といった反応も。なかには、

「味が変わるならそれもう違う商品だし 終売と変わんないし」
「リニューアルして味が変わる意味では元の牛乳プリンではなくなってしまうね...」

と複雑な心境を漏らすユーザーも出ていた。

   こうしたネットの反応などを踏まえ、J-CASTニュース記者が「事実上、これまでの森永牛乳プリンは終売になってしまうのでは...」と森永乳業広報に質問すると、

「こちらでは、そのような言い方はしておりません」

との回答があった。

(10月3日17時追記)

   京大生協の広報担当者は3日夕のJ-CASTニュースの取材に、今回の騒動について「誤解を与えてしまったことについては謝りますが...」とした上で、

「これまでの『森永牛乳プリン』が終わることは事実ですし、同じ味が食べられなくなることもまた事実でしょう」

とキッパリ。その上で、同大生協ではリニューアル前の「森永牛乳プリン」が大人気商品だったとして、

「今まで商品を愛して下さった学生の皆さんに、そのことを純粋にお伝えしたかっただけです。知らないうちに無くなっていた、というのは嫌でしょう?吉田ショップのツイートも、そんな純粋な思いから来たものだったんです」

とも話していた。

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