京大生協は謝罪「大変申し訳ございません」
そのため、終売情報を発信した「吉田ショップ」のツイッターアカウントには、「京大(生協)がデマ拡散」「情報は正確にお願いします」といった批判が殺到。こうした状況を受けてか、京大生協は3日朝、
「京大生協の一部購買店舗『ありがとう!牛乳プリン』のツイートについて、多くの皆様の誤解を招いてしまう結果となり大変申し訳ございませんでした」
とする謝罪文を発表。その上で、
「皆様に愛されてきた『牛乳プリン』に感謝の思いを込めたツイートでしたが、結果として『大幅なリニューアル』ではなく『完全終売』(後継商品なし)と誤認されるようなツイートとなってしまいました」
と投稿の真意を説明していた。
実は、森永牛乳プリンの終売はないものの、上記の説明にあるように「大幅リニューアル」を行ったことは事実だ。森永乳業広報によれば、外装デザインや内容量、値段だけでなく、中身のプリン自体も変わるという。
確かに、森永乳業の公式サイト上には「従来の2倍の牛乳を使用することで、牛乳の自然な甘みをより感じていただける風味に仕上げました」との情報が。つまりは、プリンの味も変わるということだ。