池坊保子「爽やかに第二の人生歩んでください」 貴乃花へのエール?どこか「冷たい」?

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「著しく礼を欠いていた」と強く非難

   池坊氏といえば、17年11月に発覚した元日馬富士による貴ノ岩への暴行事件をめぐり、貴乃花親方の対応に批判を続けてきた。顕著だったのは1月。貴乃花親方は、当時巡業部長だったにもかかわらず巡業中の暴行事件を協会に報告しなかったことや、その後の危機管理委員会の調査にも非協力的だったことを理由に、理事から降格された。

   評議員会が正式承認した1月、当時議長の池坊氏は会見で「公益法人の役員としてはおよそ考えられない行為」「明らかに礼に反している」と貴乃花親方を強く非難。さらに「特に上司かつ先輩である八角理事長が、何度電話してもまったく応答がなく、折り返しの電話もないというのは、著しく礼を欠いていたのではないか」と、貴乃花親方との対立も指摘されてきた八角理事長の名前を出しながら、公然と批判していた。

   番組での池坊氏の柔らかな口調には、ツイッターやネット掲示板上で「普通に良い人じゃん池坊さん」といった声もあがったが、こうした因縁めいた関係もあり、

「池坊さん。。。優しい口調で喋ってるけど冷たい言い方やねぇ」
「あんたに圧力があったかなかったかなんてわかるわけないでしょう」
「相撲協会側で圧力かける側の人間だからわからないだけ」

と、貴乃花親方への言葉に冷ややかな反応も少なくなかった。

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