2018年9月22日に放送された「キングオブコント」(TBS系)で優勝したお笑いトリオ「ハナコ」が30日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、優勝後の変化などについて語った。
ハナコはワタナベエンターテイメントに所属する秋山寛貴さん(27)、岡部大さん(29)、菊田竜大さん(31)の3人によるトリオ。22日の放送ではファーストステージで3位だったものの、ファイナルステージで巻き返し、ファーストステージとの合計得点で1位となり優勝。11代目王者に輝いた。
トリオとしての「3人目」、菊田さんの役割とは......
「ワイドナショー」で3人は、コント「爆弾処理班」を披露後、スタジオの出演者たちとトークを行った。出演者のヒロミさん(53)はハナコについて「面白かった」としつつ、自身もトリオ「B21スペシャル」でお笑いをやっていたことに言及。トリオでコントを作るのはコンビでのコント作りよりも難易度が高いと指摘した上で、「3人でコントを作ると、どうしても2対1になっちゃう」と、トリオならではの難しさを指摘した。
また、ダウンタウンの松本人志さん(55)は視聴者から、「菊田はいらないんじゃないか」という声が上がっていると指摘。これに対しては、菊田さんは「はい、そうですね。ほぼいらないです、僕は」「(コントでの出演時間は短いが文句は)全くない。僕、あんま出たくないんで」と、珍回答で笑い意を誘った。また、秋山さんは「3人目(菊田)のSNS上での評価は、『新しい使われ方』か『絶対にいらない』という両極端なものです」と明かし、さらなる笑いを誘った。
また、千秋さん(46)からは「ギャラは3等分なんですか?」というデリケートな質問が。これに対し、秋山さんは「そうですね」、菊田さんは「きっちり3等分です」と回答、岡部さんは何度も深くうなずいていた。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)