JAL「ドル箱路線」確保に自信 27年ぶりシアトル線の「勝算」とは

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社長、利便性はANAより「格段に優れている」と自信

   赤坂祐二社長は

「シアトルからの乗り継ぎの利便性が、デルタさん、全日空さんとは格段に優れている。こういったところをアピールポイントにして戦っていきたい」

と自信を見せた。

   JALは18年2月末、コードシェア含めて343ある乗り入れ都市の数を、中期経営計画の期間(17~20年度)中に500にまで増やすことを表明している。18年9月6日にはガルーダ・インドネシア航空と提携し、ガルーダが運航する羽田-ジャカルタ、成田-デンパサール線などでコードシェアすることを発表したばかりだ。その前にはロシアのアエロフロート航空やメキシコのアエロメヒコ航空とも同様の提携を発表しており、今後も路線拡大は続きそうだ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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