「金曜日」新社長、植村氏が早くも新潮、産経記者と火花

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「もう産経新聞、そういうことやめましょう」

「(「強制的に連行」と)バッチリ書いてある。ところが、その産経新聞の阿比留さん(阿比留瑠比・論説委員兼政治部編集委員)たちは、『植村が強制連行説を広めた』みたいな...ふざけるな!ということをずっと言っているわけで、もう産経新聞、そういうことやめましょう。我々は事実に基づいて報道するような世の中をつくりましょうよ」

   会見後に取材を申しこもうとした週刊新潮の記者に対しては、

「私を取材するということは、私があなたを取材するということでもあるんだよ。そうすると、今までの週刊新潮の報道も、全部私は聞くからね。取材をするということは、自分が取材されるということ。それはきちんと把握していただかないと。お願いします」

とけん制した。週刊新潮は16年5月5・12日号で、

「100人の弁護士を従えて法廷闘争! 慰安婦誤報に反省なし! 元朝日『植村隆』記者の被害者意識ギラギラ」

と題した記事で植村氏を批判している。この点を念頭に置いているとみられる。

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